2019秋闘が山場を迎えています。９月30日に知事要求書を提出、10月17日に回答交渉を行い、その後、協議交渉を継続してきました。来週（11/5～）の１週間は、秋闘山場の行動として全組合総行動を配置し、要求前進に向け最終最大の取り組みを実施します。

　その前段の明後日（11/1）に現業統一・全国統一行動早朝時間外集会を行い、改めてたたかう思いを固め、方針を確認します。今日・明日と朝ビラ配布行動を行い、明後日の集会、来週の全組合員総行動への結集を呼び掛けます。組合員の参加、結集を要請します。

　　○資料等詳細は、　組合員専用ページ　でご確認ください。

　組合では、10月24日、2019秋闘勝利に向けての闘争本部会議を開催しました。

　闘争本部会議では、各組織が最終回答まで、要求前進に向け、全力を挙げたたかうことを確認しました。

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　10月17日、組合は、9月30日に知事あてに提出した2019秋闘の「労働諸条件に関する要求書」に対する回答書を受領し、交渉を行いました。

　今回の回答は一次回答であり、11月5日からの2019秋闘全組合員総行動での決着に向け、取り組みを強化して行きますので、組合員の皆さんの諸取組みへの結集をお願い致します。

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　県人事委員会は、10月11日に「職員の給与等に関する報告及び勧告」を行いました。その内容は、私たちの思いを受け止めるものではなく、国追随の勧告であり、大変遺憾であると言わざるを得ません。
　県職労として声明を発出したので、左側バナーの「 → 県職労の主張」をご確認ください。
　今後は、2019秋闘での要求前進に向け、取り組みを強化して行きます。

組合では、明日10月10日、翌11日に職種協の要求書提出交渉を行います。組合には11の職種協があり、それぞれの職種での課題について、職種協で関係部局との協議・交渉を行いながら、人事当局とも交渉を行っています。

人事当局との交渉は、職場実態を積み上げ、人事当局へ「職場の生の声」を伝える絶好の機会です。職場の思いをしっかりと人事当局に伝えなければなりません。

また、10月３日には現業協、10月７日には医療協が交渉を行い、今後、壮年者協、青年部・女性部の交渉が予定されており、各組織の協議・交渉も本格化してきます。組合員の仲間皆さんの要求前進に向け取り組みを強化していきます。

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10月１日、組合では、自治労富山県本部・県教組と合同で県職員並びに県内自治体・関連労働者の給与改定等に大きな影響を及ぼす県人事委員会勧告に向けて交渉を行いました。

あわせて県職労、県本部各単組及び県教組・全水道において、８月21日から取り組まれた月例給及び一時金引き上げ勧告の実現をはじめとする６項目の組合員の強い要求を示す12,014筆（内県職労3,492筆）の「2019年人事委員会勧告等に関する要請署名」を県人事委員会に提出するとともに、富山県農協会館において交渉支援総決起集会を開催しました。

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組合では、９月30日に石井知事に対し、組合員の一人一要求を集約・作成した「労働諸条件に関する要求書」を手交し、賃金水準改善、長時間労働是正、人員増、ワークライフバランスの実現などの課題について発言し、前進回答するように求めました。

今後、秋闘が本格化していきます。要求前進に向け、初行動を展開していきますので、組合員の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

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